沖縄の未来を切り拓く～NPO法人FRONTIER～

皆さん、こんにちは！
ブログでお馴染みの銘苅です！


最近ようやく寒くなって、秋らしいですね〜(^^)
何故か、毎日がワクワクの銘苅です♪笑

大学祭、クリスマス、大晦日、お正月、私の誕生日…w

イベント尽くしの冬がもうすぐやってきます！！



そーしーて♪

フロンティアも、イベント尽くしになる予定です^^
冬のフロンティアもお楽しみに！！！




ということで・・・
お待ちかねのビジネス勉強会の報告に移ります♪

〜10月8日ビジネス勉強会〜


今回のプレゼンテーターは…私、銘苅です！


テーマ：収益力世界一のビジネスモデル
　　　　　〜『消費王国』を徹底解剖〜


今回は、テーマパーク業界収益力世界一の
ある企業の経営戦略についてプレゼンしました。



その名も・・・






東京ディズニーリゾート


何と、ディズニーの本場アメリカを差し置いて、
東京ディズニーリゾートが世界一なんです！
（しかも、直営じゃないんですよ！驚）


ディズニーと言えば、キャストによる「サービス」が
多くの方々からかなりの評価を得ています。

しかし、今回はサービス意外の面で、
世界一になった戦略を少しだけ紹介します^^



ディズニーが行っている一つ一つの戦略は、
以下の戦略が大前提となって立てられています。


『高品質なサービスと商品をつくりあげ、
　　それを提供する場面の魅力を高めることで、
　　　　　　　　消費者の購買意欲を旺盛にすること』


大半の企業が、自社の商品を売り上げたい時は
「商品の見直し」や「営業改善」に走ります。
しかし、ディズニーはそのどちらでもなく、
「場面」の魅力を高めることに勢力をかけました！


創始者ウォルト・ディズニーは、
この戦略を映画から思いついたのだとか・・・

人は良い映画を見ると、つい財布のヒモがゆるみます。
「ついでに食事しよう」「買い物して帰ろうかなー」
なんて思って、消費行動に走ってしまいます。

そこで、ウォルトは「映画＝テーマパーク」と捉え、
良い映画ならぬ『良い場面』を作ることにしました。

そうしたら、人は自然とお金を使ってしまうのでは…と。



では、実際にどうやって『場面』の魅力を高めたのか？

もちろん、方法はたくさんありますが、
今回はその中からひとつだけご紹介します(^^)



東京ディズニーランド、東京ディズニーシーは
１日で３分の２程度しか制覇出来ない広さになっています。
（朝から晩までの食事、休憩時間等も含めて。）


お客さんとしては「全部制覇したい」と思うでしょうが
あ・え・て、この広さに作られているのです！

ディズニーが意地悪なわけではありませんよ（笑）



じゃあ何故か・・・？


パークを全制覇出来なかったお客さんは、どう思うでしょうか？
「全部回れなかったなぁ〜…次こそは全制覇してやる！」
と悔しさを感じながらも、次の機会を心待ちにするでしょう！


ディズニーは、コレを狙っているのです！！！


全制覇出来なかった！→悔しい！→次は全制覇しよう！　⇒リピートする

・・・という流れになり、常にお客さんが絶えないのです♪


つまり、お客さんをリピートさせるために
あえて不満を残すようにしているんです(^^)

上手く計算されているんですね〜（笑）


もちろん、２回目以降もリピートさせるために色々な戦略が
組まれていますが、詳しいことは直接お聞き下さい♪w

戦略を学んだ上で遊びに行ってみると、
今までと違った発見があって面白そうですね！！



【参加者の声】
・レジャー施設等における人間の心理というのがよくわかった。体験重視で物語性
　のあるアトラクションが良いんですね。（琉球大学１年／男性）

・ニュースインパクトと、情報量があった。（琉球大学大学院２年／男性）





そして勉強会の後は〜…お待ちかねのDinner time♪
今回は、宜野湾市の高台にある大人の隠れ家『Sapio』





高台に位置するので、浦添・宜野湾の夜景が見えます♪
テラス席で、祭りの花火を眺めることも出来そうですよ〜(^^)



やけに紙ナプキンが似合う瀬長氏（笑）かわいい（笑）


今回のディナーも、皆から大好評でした♪




・・・ということで、今回のブログは
この辺で終了とさせていただきます！！

いつも最後まで読んで下さりありがとうございます^^


銘苅





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