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2013年11月05日
リッツ・カールトンに学ぶ 〜経営理念の浸透方法〜
こんにちは!!
ブログ担当、銘苅です(^^)
先日、無事私のビジネスプラン発表会が終了しました!
発表会を主催して下さった沖縄起業塾さん、
多くのアドバイスを下さった学生の皆さん、
当日まで準備をしてくれたフロンティアメンバー、
本当にありがとうございました!
皆さんからいただいたアドバイスを活かしていき、
ますますフロンティアを発展させていくつもりです(^^)g
発表会の様子は、後日ブログで紹介しますのでお楽しみに♪
それでは、お待ちかねの勉強会の報告です!!
〜10月15日ビジネス勉強会〜
今回のプレゼンテーターは、副代表の平田さん!
テーマ:ザ・リッツカールトン・ホテル
〜世界有数のホスピタリティはいかにして作られるのか〜
皆さんは、『リッツカールトン』というホテルをご存知ですか?
なんと、
*ホテル数:世界27カ国、81のホテルを所有
*従業員数:約38,000人
・・・という世界有数のホテルチェーンなのです(◎△◎)!!
(沖縄には、名護にありますよー♪)
そんなリッツカールトンがよく評価されるのが、
「サービスの質」と「理念の浸透」
リッツカールトンには、ホテルの価値観と理念が結集された
『ゴールドスタンダード』という四つ折りの紙が存在します。
この『ゴールドスタンダード』には、
以下のような内容が記載されています。
1、クレド(会社の基本的な信念。信条)
2、従業員への約束
3、サービスの3ステップ
4、モットー
5、ザ・リッツカールトン・ベーシック(行動指針)
どこの企業にも理念や行動指針等は存在します。
でも、それらのほとんどが額縁に入れて飾られ、
週に一度の朝礼で読み合わされるのみ…
理念の意味について細かく説明出来たり、
行動指針を日々の業務で思い返す様な社員は
どれくらいいるのでしょうか…?
では実際、リッツ・カールトンではどの様にして
ゴールド・スタンダードの内容を浸透させ、
質の高いサービスを提供出来ているのか。
1、納得するまで考える
リッツ・カールトンは、毎回ミーティングの最初に
全員にクレドの内容を読ませています。
それから、
「あなたにとってこのクレドはどういう意味か?」
を述べさせて、解釈に誤解があれば正してあげます。
また、毎朝の朝礼では
クレドに書かれている内容の言葉一つ一つを取り上げ
1日に1語、皆で考える時間を取っています。
つまり、どこもマネ出来ないことをやっているのではなく、
ただ「考える時間を取っている」それだけです!
(これを継続させるのが難しいのですが…^^;)
1人1人が理念等について真剣に考えることで、
日頃のサービスへの考え方も変わる、ということですね。
2、採用制度
リッツ・カールトンの採用面接はちょっと変わっています。
先ず、面接会場にドアマンがいるのです。
そして会場内ではピアノの生演奏が流れていて、
受験者一人一人にドリンクが提供されます。
つまり受験者にも、日頃お客様にするように
立派な「おもてなし」を心がけているのです!!
これは、リッツ・カールトンのサービスを受けてみて
リッツ・カールトンの文化に適応出来るかどうかを
判断してもらうことが狙いとされています。
そして、実際の面接ではこれまでの経歴や実績ではなく、
受験者の感受性・倫理観・自立心などのパーソナリティを
見ることを重要視しているのです(^^)!
どんなに能力があって一見良さそうに見えても、
内面に問題があったら、リッツ・カールトンの求める
サービスが提供出来なくなってしまいますからね。
このように、採用の段階から理念を身をもって理解させ、
その理念を大切にしていける人材かどうかを見極め
事前にミスマッチを防いでいるのです(*^^*)
この他にも、リッツ・カールトンが理念を上手く浸透させ
質の高いサービスを提供出来ている秘密があります♪
・・・が!!
この続きは平田さんまでお問い合わせください(≧∀≦)笑
『当たり前のことを当たり前にやる。』
簡単なことのようで、実はとても難しいことですね。
当たり前のことだからこそ、もっと大事にすべきなのに
当たり前すぎて、逆に疎かになってしまっている。
組織を改善しようと意気込み、複雑なシステムを導入する前に
まず、組織の軸である理念について考える時間を取ることから
始めて行くべきだな・・・と思いました!!
軸をしっかりさせないと、どんなシステムを入れても
上手く活用させることは出来ませんからね(> <)
【参加者の声】
・これから組織を作る上で、理念の浸透こそ大事であると思います。
(琉球大学2年/男性)
・リッツ・カールトンのクレドの浸透の仕方を、フロンティアでも実行したいと
思った!(沖縄国際大学4年/女性)
そして勉強会の後は〜…お待ちかねのDinner time♪
今回は、新都心に出来た居酒屋ダイニング『隠れ家カーヴ』
店内が、本当に隠れ家っぽい作りになっていました!笑
満面の笑みでピザを切り分けるせなたく♪笑
遊び心のある店内で、とても盛り上がりました!
ランチもやっているので、是非行ってみて下さい(^^)★
・・・ということで、今回のブログは
この辺で終了したいと思います!
最後まで読んでくれたそこのアナタ!!
最後に、Facebookの「いいね」ボタンを押すのを忘れないでねっ♪笑
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
フロンティアメンバー2013年12月入会受付中!
フロンティアの活動では、就職活動等のテクニックを身につけるのではなく、「社会が求める力≒企業様が求める力≒利益を上げる力」を身につけることを念頭に入れています。(※「利益=お客さまからの拍手」と定義しています)
【こんなアナタを待っています】
□ビジネスを学びたい
□組織運営を学びたい
□内定は軽く取りたい
興味がある方はご連絡ください!
お問い合わせ先:frontier.ryudai@gmail.com(担当:銘苅)
(※申し込み締め切り2013年11月30日23時59分59秒まで)
フロンティアは志の高いあなたの挑戦を待っています。
ブログ担当、銘苅です(^^)
先日、無事私のビジネスプラン発表会が終了しました!
発表会を主催して下さった沖縄起業塾さん、
多くのアドバイスを下さった学生の皆さん、
当日まで準備をしてくれたフロンティアメンバー、
本当にありがとうございました!
皆さんからいただいたアドバイスを活かしていき、
ますますフロンティアを発展させていくつもりです(^^)g
発表会の様子は、後日ブログで紹介しますのでお楽しみに♪
それでは、お待ちかねの勉強会の報告です!!
〜10月15日ビジネス勉強会〜
今回のプレゼンテーターは、副代表の平田さん!
テーマ:ザ・リッツカールトン・ホテル
〜世界有数のホスピタリティはいかにして作られるのか〜
皆さんは、『リッツカールトン』というホテルをご存知ですか?
なんと、
*ホテル数:世界27カ国、81のホテルを所有
*従業員数:約38,000人
・・・という世界有数のホテルチェーンなのです(◎△◎)!!
(沖縄には、名護にありますよー♪)
そんなリッツカールトンがよく評価されるのが、
「サービスの質」と「理念の浸透」
リッツカールトンには、ホテルの価値観と理念が結集された
『ゴールドスタンダード』という四つ折りの紙が存在します。
この『ゴールドスタンダード』には、
以下のような内容が記載されています。
1、クレド(会社の基本的な信念。信条)
2、従業員への約束
3、サービスの3ステップ
4、モットー
5、ザ・リッツカールトン・ベーシック(行動指針)
どこの企業にも理念や行動指針等は存在します。
でも、それらのほとんどが額縁に入れて飾られ、
週に一度の朝礼で読み合わされるのみ…
理念の意味について細かく説明出来たり、
行動指針を日々の業務で思い返す様な社員は
どれくらいいるのでしょうか…?
では実際、リッツ・カールトンではどの様にして
ゴールド・スタンダードの内容を浸透させ、
質の高いサービスを提供出来ているのか。
1、納得するまで考える
リッツ・カールトンは、毎回ミーティングの最初に
全員にクレドの内容を読ませています。
それから、
「あなたにとってこのクレドはどういう意味か?」
を述べさせて、解釈に誤解があれば正してあげます。
また、毎朝の朝礼では
クレドに書かれている内容の言葉一つ一つを取り上げ
1日に1語、皆で考える時間を取っています。
つまり、どこもマネ出来ないことをやっているのではなく、
ただ「考える時間を取っている」それだけです!
(これを継続させるのが難しいのですが…^^;)
1人1人が理念等について真剣に考えることで、
日頃のサービスへの考え方も変わる、ということですね。
2、採用制度
リッツ・カールトンの採用面接はちょっと変わっています。
先ず、面接会場にドアマンがいるのです。
そして会場内ではピアノの生演奏が流れていて、
受験者一人一人にドリンクが提供されます。
つまり受験者にも、日頃お客様にするように
立派な「おもてなし」を心がけているのです!!
これは、リッツ・カールトンのサービスを受けてみて
リッツ・カールトンの文化に適応出来るかどうかを
判断してもらうことが狙いとされています。
そして、実際の面接ではこれまでの経歴や実績ではなく、
受験者の感受性・倫理観・自立心などのパーソナリティを
見ることを重要視しているのです(^^)!
どんなに能力があって一見良さそうに見えても、
内面に問題があったら、リッツ・カールトンの求める
サービスが提供出来なくなってしまいますからね。
このように、採用の段階から理念を身をもって理解させ、
その理念を大切にしていける人材かどうかを見極め
事前にミスマッチを防いでいるのです(*^^*)
この他にも、リッツ・カールトンが理念を上手く浸透させ
質の高いサービスを提供出来ている秘密があります♪
・・・が!!
この続きは平田さんまでお問い合わせください(≧∀≦)笑
『当たり前のことを当たり前にやる。』
簡単なことのようで、実はとても難しいことですね。
当たり前のことだからこそ、もっと大事にすべきなのに
当たり前すぎて、逆に疎かになってしまっている。
組織を改善しようと意気込み、複雑なシステムを導入する前に
まず、組織の軸である理念について考える時間を取ることから
始めて行くべきだな・・・と思いました!!
軸をしっかりさせないと、どんなシステムを入れても
上手く活用させることは出来ませんからね(> <)
【参加者の声】
・これから組織を作る上で、理念の浸透こそ大事であると思います。
(琉球大学2年/男性)
・リッツ・カールトンのクレドの浸透の仕方を、フロンティアでも実行したいと
思った!(沖縄国際大学4年/女性)
そして勉強会の後は〜…お待ちかねのDinner time♪
今回は、新都心に出来た居酒屋ダイニング『隠れ家カーヴ』
店内が、本当に隠れ家っぽい作りになっていました!笑
満面の笑みでピザを切り分けるせなたく♪笑
遊び心のある店内で、とても盛り上がりました!
ランチもやっているので、是非行ってみて下さい(^^)★
・・・ということで、今回のブログは
この辺で終了したいと思います!
最後まで読んでくれたそこのアナタ!!
最後に、Facebookの「いいね」ボタンを押すのを忘れないでねっ♪笑
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フロンティアメンバー2013年12月入会受付中!
フロンティアの活動では、就職活動等のテクニックを身につけるのではなく、「社会が求める力≒企業様が求める力≒利益を上げる力」を身につけることを念頭に入れています。(※「利益=お客さまからの拍手」と定義しています)
【こんなアナタを待っています】
□ビジネスを学びたい
□組織運営を学びたい
□内定は軽く取りたい
興味がある方はご連絡ください!
お問い合わせ先:frontier.ryudai@gmail.com(担当:銘苅)
(※申し込み締め切り2013年11月30日23時59分59秒まで)
フロンティアは志の高いあなたの挑戦を待っています。
Posted by frontier at 04:29│Comments(0)